土木・建築・設備の仕事【社会人・学生のための仕事辞典】

土木・建築・設備系の仕事に就くために

土木や建築、設備関連の仕事に就くためにはどうすればよいのか？必要な資格や仕事の探し方について解説しています。

大工とは、建造物の建築や修理などを行う仕事です。大工になるには、建設会社や工務店に就職するか、親方（棟梁）に弟子入りするかになるでしょう。

ボイラー技士とは、冷房や暖房を使用している建物の空調管理を行う専門の仕事です。ボイラー技士の資格には、二級、一級、特級という分類がありますが、二級を持っていれば求人が探しやすくなります。

電気主任技術者とは、事業用電気の工事や運用、保守を行う仕事です。よく求人の応募条件で記載のある「電検３種」というのは、第三種電気主任技術者試験の略。まずは三種の取得を目指しましょう。

電気工事士とは、一般家庭や商店、工場、ビルなどの電気工事に従事することが出来る国家資格です。第一種、第二種ともに筆記試験の他にも技能試験が設けられています。また、一種を取得するためには実務経験も必須となっています。

オフィスビルや商業施設の警備・巡回、混雑時の交通誘導、貴重品の運搬、イベント時の誘導や監視など警備業務全般に関わるお仕事です。基本的には資格や経験無しでも出来るお仕事です。