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プログラマーに関連する資格
これからプログラマーを目指そうする人のために、プログラマーに関連した資格を紹介します。
情報処理技術者試験
資格はあまり重要視されない職業ではありますが、国家資格である「情報処理技術者試験」は業界内でも認知度の高い資格です。会社や企業によっては資格手当を支給しているところもあります。
ITパスポート試験
「ITパスポート試験」は情報処理技術者試験の中でも最も難易度が低く、基本的な知識を問う資格試験です。資格としての評価は高くないので、この資格を持っているからといって就職や転職が有利になることはほとんどありません。試験はマークシート方式で年2回(春・秋)実施されます。
基本情報技術者試験
プログラマー、システムエンジニアとして基本的な知識を問われることは「ITパスポート試験」と同様ですが、その内容はより実践的です。プログラマーになるためには持っていて損はない資格であり、資格手当の対象としている会社もあります。試験はマークシート方式で年2回(春・秋)実施されます。
以前は、二種(第二種情報処理技術者)と呼ばれていた資格です。
応用情報技術者試験
プログラマーとしてのプログラミング技術よりも、プロジェクトマネジメントやアーキテクチャの設計などシステム開発全般に関わる知識が要求されます。試験はマークシート方式と記述式の両方があり、年2回(春・秋)実施されます。
持っているに越したことはないのですが、これからプログラマーを目指そうとしている人の場合は無理に取る必要もないでしょう。
以前は、一種(第一種情報処理技術者)と呼ばれていた資格です。