インストラクターになるには? 必要な資格や費用について

ここでは、学生から主婦、社会人までインストラクターを目指している人のために、インストラクターになるにはどんな方法があるのか?どのくらいの費用がかかるのか?について説明しています。

インストラクターとは?

インストラクターとは、様々な分野において技術的な指導を行う仕事です。主にスポーツや情報関連(パソコンなど)の分野で活躍しています。

基本的には国家資格や国の認める免許などはありませんが、それぞれの分野の公認団体(日本水泳連盟など)においてインストラクター資格が取得出来るのが一般的です。

働く場所

何のインストラクターになるのかによっても違ってきますが、スポーツインストラクターであれば、スポーツジムやスイミングスクールなどの各種スクールで、情報系のインストラクターであれば専門学校などで、指導にあたるというのが一般的になります。この他、スキーのインストラクターであればスキー場で働くなど、各分野によって様々です。

インストラクターになるには

インストラクターになるためには、各公認団体のインストラクター資格を取得するというのが一般的でしょう。国家資格ではないため、資格を持っていないと指導出来ないというわけではありませんが、公認資格を持つことで仕事が見つけやすくなることは間違いありません。

まずは自分の目指す分野において、どんな団体があるのか、その団体が認定する資格にはどんなものがあるのか、について調べてみましょう。

社会人からインストラクターへの道

社会人からスポーツインストラクター、情報系のインストラクターを目指す場合ですが、同業種であれば比較的スムーズになることが出来るでしょう。IT系の仕事をやってきた人が情報系のインストラクターに転職するというのはよくあることです。

また、本格的にスポーツインストラクターとしてやっていきたいのであれば、専門学校や大学などでスポーツ指導などについて学ぶのも一つの方法です。

専門学校やスクールについて

数はそれほど多くありませんが、スポーツインストラクターを養成する専門学校もあります。スポーツ自体のスキルアップを図れる他、指導方法やコミュニケーションスキルを学ぶことが出来ます。

一般に2年制と3年制があり、卒業とともに資格の取得も出来るというタイプの学校が多いですね。但し、所在地は東京に集中している傾向があります。

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